研究ゼミ (赤木ゼミ)
千葉商科大学 全学共通研究ゼミ (担当: 赤木 茅) の紹介
千葉商科大学の全学共通研究ゼミで, 赤木 茅が担当するゼミの紹介です. 情報・データサイエンス・AI を使って, 社会や経済の現象を説明する研究 (計算社会科学) を行います.
ゼミの紹介
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 担当 | 赤木 茅 (researchmap) |
| 研究テーマ | 情報・データサイエンス・AI を利用した社会科学 (計算社会科学) |
| 募集人数 | 10〜15 名 |
| 開講の形 | 未定 |
社会や経済の特定の現象について, 「なぜ起きるのか」「どのような仕組みで動いているのか」という自分の考えや仮説を, 文章だけで説明するのではなく, データ, モデル, 統計, シミュレーション, AI などの数理的・情報工学的な手法で示せるようになることを目指します.
到達目標
- 自分が興味・関心を持つ社会・経済の現象を, データ, モデル, 統計, シミュレーションなどの数理的・情報的な手法で説明すること.
- そのための技術を身に付けること.
- 希望する学生は, その説明を最終的に論文にまとめ, 可能であればコンテストや学会など学外で報告すること.
テーマと扱う手法
さまざまな手法を広く学ぶには時間が足りないので, 学生自身が理解したい, 説明したい現象に絞って学習します.
データサイエンスを使った研究は, 授業科目のデータサイエンスプロジェクト (旧 特別講義 データサイエンス) で扱っています. 受講生が行った研究は特別講義 (データサイエンス) の過去の研究事例にまとめています. ゼミでは, こうしたデータサイエンスの手法に加えて, 経済統計の分析やエージェント・ベース・シミュレーションなど, 学生の関心に応じてより広い手法を扱います.
扱う手法の多くは情報系・理系のものです. 初年度に AI (大規模言語モデル) の使い方を学び, AI とともに研究を進めることで, 負担をできるだけ減らします.
今回が 1 年目の募集なので, このゼミでの過去の研究はまだありません.
進め方
研究ゼミ I・II
次の 2 つを並行して, 交互に進めます.
- 研究を行うための基礎的な技能を学びます. 特に, AI (大規模言語モデル) の使い方, プログラミングの基礎 (環境の構築, コマンドラインの使い方, 基礎的なプログラミング), アカデミックライティングの基礎を扱います.
- 自分で問いと研究計画を立てて, 研究を進めます. 3 年次の最終成果として, 希望者は春休みに学会に参加し, 研究の成果をポスターや口頭発表で報告することを目指します.
使う道具の導入と使い方は, 講義資料の環境構築, バージョン管理と GitHub, コーディングエージェントにまとめています.
研究ゼミ III
卒業論文のテーマを決め, 研究計画を立てます. 毎週数名の進捗報告を中心に進めます.
希望者は, 瑞穂祭の奨学論文コンテストや, 夏休みに開かれる学会での発表を目指します. 夏休みなどに発表の練習を行う予定です.
研究ゼミ IV
卒業論文を完成させるための作業と報告を行います.
求める学生
次のような学生を募集します.
- 研究がしたい学生.
- 情報, データサイエンス, AI, 統計など, 数理・情報系の研究手法に関心があり, 使うことに抵抗のない学生.
- 社会や経済の現象に興味のある学生.
あわせて, 次のことが望ましいです.
- 情報入門, 実学入門, 情報実践, 自分未来ゼミ以外の赤木の講義を履修したことがある.
- 赤木の担当科目以外でも, 基盤教育機構のアドバンスト科目群 (情報・データサイエンス分野) の科目を履修している.
- 社会や経済の現象について, 自分の考えや仮説など, 説明したい対象がある.
履修上の注意
- AI (大規模言語モデル) を使うことを前提としたゼミにする予定です. AI のサブスクリプション (Claude や Codex の有料プラン) の費用として, 月額 3,000 円程度の自己負担を見込んでいます.
- 学会への参加を希望する場合, 補助も検討していますが, 旅費などは自己負担になる可能性があります.
募集と連絡の方法
説明会の日程や応募の方法は, 大学からの告示を確認してください.
連絡は大学のメールアドレスか, グループウェアでお願いします (Contact).